失われた座高文化
座高(ざこう)は、椅子に上体を真っ直ぐにして腰掛けた時の、椅子の面から頭頂までの上体の高さ。
みなさん覚えていますか?
学校の身体測定で「身長」「体重」と共に計測されていたこの「座高」。
2014年に座高測定が廃止されたそうなので、色々な街を飛び回ってご活躍中のピンサロ戦士の皆様は一番若くても9歳の頃まで計測があったと言うことでしょうか?
いったい誰が言い出したのかは謎ですが
なんかさ、生命維持に必要なものって上半身に集中してるしさ、身長に占める胴の長さが多いほど健康っぽい雰囲気じゃない?
あと足が短いとさ、重心が低いってことじゃない?そしたらいい兵隊になるよ!
などと昔は考えられたりしていたようで、この座高の計測が行われていたそうです。
ところが近年
計測した座高の数値って、何か役に立ってます?
と言う重要なポイントに気がついてしまった偉い方がいたらしく、その協議の結果みなさんご存知のように2014年の計測廃止へとつながっていくわけです。
いま高まる、座高文化復活への動き
2022年の秋。
とある街の社交飲食店で一心不乱にシックスナインをこころ見ていたけんたろうは、あることに悩まされていたのです。
お○んこ遠いな・・・・首いてぇ
けんたろうの上にまたがって、ぐっぽりと根元までけんたろうの愚息をお口に含んでくれる女の子。
「ありがてぇ・・・」
頑張ってくれる女の子の心意気に感謝しつつも、目の前のお○んこは自分の顔の20センチほど前。
フェラチオの前後運動に合わせて目の前で淫靡にうごめく「お尻」と「お○んこ」を、ただ黙って見守る事しか出来ないのでした。
もう少し後ろに下がってもらえば良いのでは?
そう思うかもしれませんが、そうすると今度は女の子のお口がけんたろうの愚息に届かず、亀頭のみをペロペロするに留まってしまうのです。
さらに私の方はと言うと、頭をグッと持ち上げて必死に舌を伸ばさなければお○んこに舌先が届かない状況。
フェラチオを取るか、クンニを取るか。
ぐっぽりと根元まで咥え込んでもらいつつ、ガッツリとお○んこに顔を埋ずめたいけんたろう。
そんな私にとってこの「シックス」か「ナイン」かのどちらかしか選べない状況は本当に辛い。
再びこの悲劇を繰り返してはならない。
そのためには一体どうすれば良いのだろうか?
彼女を知り己を知れば百戦殆からず
そんなとき、不意に孫子の言葉が頭に浮かんだのです。
そうだ!まさにこれじゃないか。
シックスナインで女の子がぐっぽりと根元までけんたろうの愚息をお口に含んでくれる時の座標を「 X 」と仮定し、その場合の女の子のお○んこを待ち受けるけんたろうの顔の位置を「 Y 」とした場合・・・・・
Y軸からの距離が・・・・えっと・・・どうなるの?
座高だ!!
お互いの座高を把握すれば、論理的にはお口とデリケートゾーンの距離を導き出すことができるじゃないか!!
圧迫系が好きであれば、自分より少し座高の高い女の子を選べば良い。
ほどほどであれば自分と同じくらいの座高の女の子で良いのではないか。
お店のウェブサイトに掲載される女の子のスリーサイズに座高が加わり、フォーサイズになる日も近いに違いない。
もちろんそんなに単純な話じゃないと言うことはわかっている。
例えば頭頂部からお口までの距離にも個人差はあるだろう。
お○んこの上付き、下付き問題もあるかもしれない。
だがそれらは数多くのデータをとっていく上で平均値を導き出せば、精度を高めることも可能に違いない。
そこからの微調整をする複雑な計算式は、是非頭の良い人たちにお願いしたい!
僕にはそれは無理だのだ。
なにしろもう、僕の頭の中は「お○んこ」でいっぱいなのだから。